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経済産業省・国土交通省・農林水産省認可

組合情報

代表理事挨拶





 
業績UPをともに考え
 具体的にご提案します




 研修生制度が始まった1993(平成5)年当時を、回顧しますと

昔日の感がしてなりません。それほどにその後の世界の政治と経済は、

急激な情勢変化にさらされ、新しい価値観を求めて激しく変動、今も

変わりなく変動しています。
 私どもが参画する「技術移転による国際貢献」の研修制度も2010

(平成22)年、技術移転に加えて「途上国の発展を担う人づくりに

寄与する」の技能実習制度と変遷しました。
 1993年に組合を結成して以降、733人余の研修・実習生を、

85社余の組合員企業にお世話してきましたが、こうした情勢変化に

対して組合も激しく変遷しなければなりません。
 つまり、従来のベトナム人実習生の受入れを支援するだけの組合活

動では、組合員企業への貢献は不十分と判断したのです。
 そのため、個々企業の理念または目指すところを的確に把握して、

多方面から業績向上に貢献しなければならないと考えました。
 具体的には、企業が、海外進出、現地人材の育成、IT活用など

思案なさっている場合、そのことを我が事として真摯に受けとめ、内

外の政府系団体また顧問の先生方らと協議したうえで、解決案をご提

案させて頂くつもりです。
 つまり、グローバル化する経済情勢下で、従来の物づくりから、国

際的な利点を加味した物づくりに脱皮することを基本路線として、こ

れまでに培った人脈・実績を大いに活用して、皆さまのご要望に応え

て行かなければならないと考えています。
 もちろん、こうした考えは第一次、第二次産業だけでなく、商業・

運輸通信・サービス業などの第三次産業にも適用させて行くつもり

す。
 私どもの考えに「うん、面白い!」と関心をお持ちになりましたら、

ご連絡を下さい。直ちに担当者を派遣して、私どもの主旨について納

のいく説明をさせてもらいたいと思います。
 そして、ともに会社を、この社会を、この国を大いに盛り上げて行

こうではありませんか。

                                    
 以上

                               
2012年8月
                       代表理事 塩見 眞

ご連絡先

協同組合
関西経営開発センター

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